有田みかんの 床矯正 歯列矯正日記

2004・10月

■2004.10.18 かみ合わせの調整


上の歯にパワーチェーンをつけて1ヶ月、左の奥に隙間が出来始めました。
食べ物が挟まる挟まる。歯間ブラシも太い物が入ります。
仮歯の2番がどうやら脱離した様子。ブラケットがついているから特に問題ないんですがね。

1ヶ月ぶりの調整日、お変わりはありませんか~との質問に隙間と2番の脱離を報告、やはり脱離していました。

そうして、これは初めてなのですが、座ってT先生に正面からじーっと顔面を見てもらいます。
でへへへへ、正しくは口元ですが・・・・。

で、右上の1番が取り残されている状態である事を指摘されました。
右上1番はメタボンにブラケットです。出来たらメタボンを外して仮歯を作り直して他の歯とのバランスを取った方がいいと言われました。
メタボン(かぶせている歯)は厚みがあります。
ブラケットは基本的に普通の歯の厚みを想定して作られているのでその辺で他の歯とは違う角度になっているんです。

が、この日にいきなりというのは心の準備が出来ていなかったので、考えておきます。と保留にしました。
家に帰って鏡を見ましたが確かにちょっと違います。次回あたりお願いしようと思います。

そして、顎間ゴムを小さい物にしてかけ方を変更、前歯のかみ合わせを調整していくことになりました。

衛生士さんがゴムをかけるフックを取り付けてくれるんですが、握力がないとのことで(苦笑)他の衛生士さんにバトンタッチ、ふんむ!と力一杯です。

こ、怖い・・・・目が開けられません。が、無事装着。

ゴムが小さくなったので口が開けにくく、ちょっと一口とお菓子をつまむことも出来ないし、ご飯も無理です。
また、寝るときはもう一本ゴムをかけてより強力に調整します。
ぜんぜん痛くないし大丈夫ですが、前にも増してゴム人間です。

今日は保険治療費850円と調整料1000円を払って終了です。

「有田さん~先生が呼んでいます。」と言われたので受付からのぞいてT先生を見るとなにやら「消しゴム箱」という抽選ボックスみたいな箱をもってうろうろいます。ひ~先生、なにやってはんの?

え?もしかして消しゴムくれるの?(嬉)と思いましたが、先ほどの治療の説明でした。ちぇっ。(うそ)

きちんとねじ巻きをしたりリットレメーターでトレーニングした子にあげているそうです。
ちびっ子ショーキョーサーに矯正を楽しく続けてもらうために先生方も苦労されているご様子です。

みんながんばれ!